《今は無き校庭の桜-----豊中市・上野小学校にて》 (過去の写真より転用)

・・・「それでも、春が来て、桜は咲いた」・・・(2024年の春)

歳月の経つのは、速い ! ! 両親を続けて(1987/1988)亡くし、その二人を看取ってくれた妻(民子)も突然 の病魔に倒れて逝った(2017)。

それから、丸七年が経ったのである。
続いてきたコロナの蔓延防止が昨年(2023/3/13)に自主的に解除された
そして、去年は念願であった追善供養(民子の七回忌と両親の三十七回忌を合はせて)、を施主として実施出来た。

そんな中、今年(2024)の桜の開花予想が大阪では3/22(?)に染井吉野の開花が気象庁から知らされ始めた・・。

 また、親鴨会の吉田さんから「お花見クルーズ」へのお誘いもあり、喜んで参加させて貰う予定です。

、春が来たのである !!桜も咲いた ・・ (コロナを越えて)・・

そして、今年の桜は「桜旅2024」 として、また、「春旅(2024」をPDFファイルに残して置きたいと願っています。

なお、過去の記録を旅物語(pdf版)」 として遺して置きましたので宜しかったら、御覧ください。


・回顧と抱負(2023/2024)・・・特別寄稿・・ 


・「風の盆と上高地・」・(2023)・

コロナ禍で二年(2020,2021)間、中止を余儀なくされてきた越中八尾の「風の盆」が 三年ぶりに去年(2022)実施された
そして、今年(2023)も何時もの様に三泊四日(9/1~9/5)で、いってきました。
私は、天満町の天満宮にお約束しているので、祭りの実施有無に関わらず、この季節には八尾を訪れることにしています。
唯、以前は、町衆と徹夜で朝まで参加して来ましたが、此のところは、歳のことを考えて、富山に一泊して、翌日、上高地に上って、帰阪するコースを恒例にしています。

なお、今年(2023)の旅の記録を、「風の盆(2023)」「上高地・安曇野周遊(2023)」として、
又その他の旅日記をnt color="#FF00FF">旅物語(pdf版)」として、 愚作のホームページ・「セナミ工房」に遺して置きますので、宜しかったらごらんください。


・・・「それでも、春が来て、桜は咲いた」・・・(2023年の春)

歳月の経つのは、速い ! ! 両親を続けて(1987/1988)亡くし、その二人を看取ってくれた妻(民子)も突然 の病魔に倒れて逝った(2017)。

それから、丸六年が経ったのである。
続いてきたコロナの蔓延防止が3/13に自主的に解除された
そして、念願であった追善供養(民子の七回忌と両親の三十七回忌を合は せて)、を施主として実施(3/18)出来た。

そんな中、大阪では3/17に染井吉野の開花が気象庁から知らされた。

、春が来たのである !!桜も咲いた ・・ (コロナを越えて)・・

そして、今年の桜は「桜旅2023」 として、また、「春旅(2023」をPDFファイルにして記録して残して置きたいと願っています。


・・「・・「回顧と抱負」(2022/2023)・・ 特別寄稿」・

・・「回顧と抱負」・・(2021/2022)

回顧(2021)
今年(2021)は去年(2020)に比べても、また大変な年であった。
新型コロナ禍で、公私に亘り、外出が制限、自粛が課せられた二年であった。
緊急事態宣言もやっと(10/30)で、段階的に解除されてきている(未だ続いているが・・、)。
世の中も大きな変革があるだろうが、人類は又挑戦して行くだろう。

A・・私事では・・

1. 携帯電話の変更(ガラケイ→スマホ) docomo expelia)
  これが困った・・(兎に角、設定と勧誘が多すぎる)
2.コロナ禍の中でも結構な旅をさせて貰った。
   ( これ等の記録はHP/pdfで残す)

1).春の桜旅と乗り鉄(1)・・東北への16日間の旅(4/10~4/26)
  ( 東北6県と栃木/日光東照宮参拝)
2).幻の越美線踏破(大野から岐阜白鳥)----(5/20- 5/23)
3).お伊勢参りと紀勢本線乗り鉄。(5/30~6/2)
4).三河・遠州の旅(6/30~7/2)
 ・(渥美半島と浜松と(遠州鉄道と天竜浜名湖、森町)周遊  ・二俣駅、天竜、森の石松墓参、小國神社、周遊
5).風の盆・上高地散策--------------------(9/3- 9/5)
6).宇奈月(黒薙温泉)・立山登山(浄土山)---(9/5~9/8)
7).出羽三山詣で(月山登山)----------------(10/5~10/9)

「出羽三山詣と月山登山(pdf)」として残して置くことにしました。


8).東京物語(海保九期会と義母の墓参)------(12/22~12/23)
9).北陸紀行(年末・年始を氷見・魚津、金澤)-(12/31~1/3)
  三社詣で(喜多神社、白山神社、尾山神社、尾崎神社)

「北陸物語(pdf)」として残して置くことにしました。


B・・世の中では・・

1.コロナ禍、緊急事態宣言(4/7から5/6)の延長
2.米大統領交代(トランプ氏からバイデン氏に・・)
3.東京オリンピック/パラリンピック開催
4.菅総理辞任、岸田総理に代る。
5.コロナ収束と変異株の流行懸念。
6.GO TOトラベル中止が続いている (天の声が聞こえる、生活様式が変わると思う・・)

抱負(2022への)

(未だコロナ禍が続き、おおよそ、不明であり、諸行無常であるが・・)
 希望としては、恒例としている「桜と山と風の盆」の旅を続けたい!!

1.桜旅(東北・北海道-さくらの頃に合わせて一周してみたい、
  (函館、小樽、旭川、美瑛、富良野、(夕張)、宗谷、網走、釧路 、十勝、静内 2.鉄道(乗り鉄)北海道の旅:石北本線(北見峠を越えて)、狩勝峠( 石勝線)
、  根室本線、釧路本線、宗谷本線、留萌本線、深名線 等々多い・・!! 
3.登山(もう一人で行くのは無理である、標高差500m以下で、連泊??・ 吉田さんに相談・・)
4.風の盆と上高地/奥飛騨周遊(やまのひだ屋、まほろば) 新穂高温泉、  西穂高展望台)
5.乗り鉄(花輪線-好摩、大更、八幡平、鹿野、十和田南、十和田湖、奥入瀬、  八戸、久慈、宮古、山田線、盛岡)
 ローカル線:秩父鉄道、中野電鉄、水間鉄道
6.終活の仕上げと杉内流「命日の設定」= 86

 願わくは、 ( 民子の七回忌、) を果たしたいが・・  

追伸:私と富山の縁・・ 縁には、人との縁と地縁があるが、どちらかと言えば、私には富山は後者である様に思える。
去年(2021)は三回も富山を訪れた、其れも九月に。
一昨年(2020)は二回も富山を訪れた、其れも九月に。
一回目(9/2~9/5)は何時もの「風の盆と上高地周遊」の旅であり、
二回目(9/15~9/18)は14年振りの立山三山縦走の山旅となつた。

・・思えば、50年前(1970)の夏の終わり、突然「9/1付で富山へ行ってほしい」との業務命令が出た !!
 8月末より、家探しと業務(SMM)の準備のため単身赴任で、富山事業所の近くの旅館「真田館」に逗留ていた。
この年(1970)の9月も猛暑が続いていた。 そんな折、納涼と、私の歓迎を口実に「冨タク」をチャーターして、四人(魚橋所長、殿崎所長、八尾出身の杉林さんと私)で越中八尾に行った。 この時が、「風の盆」との最初の出会いであった。

また、剱・立山は、慣れぬ仕事の過酷さも、その雄姿(特に冬の朝)が私を勇気付けてくれた山であり、心を癒してくれた[越中万葉」の地でもある。 それ以来、私の富山詣が半世紀も続いている。
今回も、そんな旅の想い出も含めて、「2020年の風の盆」として 遺しておきます。


・「それでも、春が来て、桜は咲いた」・・(2020年の春)。・・・・

永年続けて来た桜旅も今年(2020)はコロナ事変で東北への旅は自粛を余儀なくされた。 ただ、そんな中でも緊急事態宣言が発令(4/7)される迄でに、近所と近場(丹後、但馬、播磨)を電動自転車やローカル線を乗り継いで
二回に亘る四泊六日の桜旅ができました。

ちなみに立ち寄った所(駅と島)は、
・一回目(3/24~3/26):
浜坂、餘部、香住、佐津、豊岡、天橋立、伊根、宮津、丹後由良、舞鶴、小浜、敦賀
・二回目(4/4~4/6):
亀岡、綾部、福知山、黒井、姫路、本竜野、播州赤穂、家島本島、

これ等の旅で、乗継いだ鉄道路線と渡船:
JR山陰本線、京丹後鉄道、JR小浜線、JR福知山線、JR加古川線、JR姫新線、JR赤穂線、家島高速ライナー(姫路港~家島本島宮港)

終わってみると、今年も相変わらず、鉄旅を兼ねた駆け足の桜旅になった様です。
そんな旅の途中で、写した写真を何時ものパターンで「2020年の桜」として残して置くことにしましたので、宜しかったらご覧下さい。


・・「回顧と抱負」・・特別寄稿」・・。(2019/2020)。

====回顧(2019)====
A)・・私ごと・・
令和元年(2019)は、一昨年(2018)に比べて私にとっては平穏な年であった。
 そんな中でも、
1)民子の三周忌を開催(3/24)
2)両親の三十三回忌を開催(6/30)
3)三回の桜旅に行けたこと
その中で、予土線で宇和島に行ったこと、 宮島の弥山に登れたこと、母校の桜を観て周ったこと、
三陸鉄道の全線開通を記念して東北震災(2011/3/11)見舞いを兼ねて、 東北6県の想い出巡りの6泊7日の大周遊の旅が出来たこと、
4)民子との約束事の二つ果たせた
・宇和島(松田さんと石鯛の想い出)探訪
・遅くなったが、震災(2011/3/11)お見舞い(三陸鉄道全線開通3/24を機に・)
5) 民子の1000日法要を兼ねて高野山参拝
  (高野山は我が家の真言宗の大本山、) これは、(何か急に思い立った)ことだが、一つの供養と区切りが出来た。

B)・・世の中の大きい出来事は・・
  1)元号が平成から令和になった(令和は万葉集の大伴旅人の歌詞より、中西進先生の選)
  2)またしても東北、信越に台風19号被害
(宮城県、阿武隈川、新川、丸森町)、 長野県(千曲川、飯山(新幹線車両冠水被害)
  3)消費税が8%から10%へ(10/1)
  4)経済はほぼ順調(日経平均大納会=23,656円と29年振りの高値で終わる)

====抱負(2020への)====

民子と約束事の達成
1)伊万里、唐津の探訪
2)山陰松江の探訪

年間行事(私ごと)
1)桜と山と風の盆、上高地周遊
桜は 岩手、八幡平(上の坊、・・)、山形の飯豊山と桜峠、会津裏磐梯
2)瀬戸内周遊の旅
(室津、家島、塩飽諸島、安芸、下蒲刈島、上蒲刈島、大崎本島、ゆるり海道)
3)峠 三坂峠、赤名峠、
4)川と源流
四万十、仁淀、千曲、阿武隈
5)鉄道
丹後鉄道、松浦鉄道、島原鉄道、水間鉄道、紀勢本線(尾鷲)
6)四国巡礼(八十八カ所)
四国八十八カ所(逆うち、吉田さんと) -------

等々随分欲張った目標(願望)ではあるが、再訪/再会を期して出かけたい!! (as of 2020/01/04記)


・・「2019風の盆・上高地周遊]・・

私の年間行事の一つとして、20年以上も続けて来た「越中八尾風の盆」と「上高地周遊」の旅は今年(2019)は入院等で中断を余儀なくされていた。

そんな中、思わぬチャンスが舞い込んできた。

1).富山事業所OB会(10/19)への招待を市川さんから頂いた。
懐かしい、方々との歓談の後、その夜は八尾の「おわらビューホテル」に一泊した。
翌日(10/20)は、ゆっくりと昼間の八尾の十一の街々を周らせて貰った。
(そもそも、風の盆との出会いは、富山に赴任した年(1970)の秋(9/1)にお客様の杉林さんに連れて行ってもらったのが最初であった)。
2).また、思わぬチャンスが舞い込んだ
JTBのバス・ツアー「上高地連泊48時間(10/23~10/25)」で、かっての山友のYさんと上高地を散策する機会を得ました。

図らずも、二つのチャンスが重なって、諦めていた「2019風の盆」と「上高地周遊」のが体験できました.

そんな記録を、今回も2019風の盆上高地周遊2019に残して置くことにしました。
宜しかったらご覧下さい。


・・「そして、また春が来た」・・。(2019年の桜)。

月日の過ぎるのは実に速い!!
一昨年に、かみさんを一周忌で送り、昨年(2018)は生前かみさんと約束していた、岩手の「小岩井農場の一本桜」を観て、ほっとしていた処に、北大阪地震(6/18)と台風21号(9/4)の甚大な被害に見舞われ、その修復工事も友人の協力を得て、何とか年内に終えることが出来ました。
そして今年に入って、かみさんの、三周忌も無事に終えることが出来ました(3/24)。

・・ふと周りを見ると、又、春が来ていた !!
そんな中、今年も桜を追って、特に四月は西に東にと月の内、半分以上(16日)も家を空けて,駆け廻ってきました。

訪れた処は
1.近場の桜(能勢のエドヒガン桜の群生、奈良の桜(又兵衛、吉野山、高見山)
2.西方の桜(高知、宇和島、大洲、内子、呉、広島)
3.東方の桜(いわき、三春、会津、塩竈、石巻、釜石、宮古、久慈、弘前、秋田、象潟、新庄、瀬見温泉、磐越石川)
鉄道では
予土線、伊予電鉄、三陸鉄道、あおい森鉄道、五能線、陸羽西線と陸羽東線等々念願のローカル線と想い出の場所で途中下車しながら、今回も桜と乗り鉄の想い出探しの一人旅となった。
中でも、予土線で宇和島へ、呉の母校の桜、宮島の弥山登山、いわきの塩屋埼灯台、福島の桜(三春の滝桜と姉妹桜、喜多方の日中線の枝垂れ、会津柳津の只見川と福満寺の桜、鶴ヶ城の夜桜)等々が心に残った・
そんな桜旅の記録を何時もの様に2019年の桜として残して置くことにしましたので、宜しかったらご覧下さい。


・・「記憶と記録」・・ (平成30年度)。

「桜と山と風の盆」を主なテーマで、備忘録として残してきた(、いやいや、元々は趣味の陶芸作品の展示用として始めた)ホームページ「セナミ工房」でしたが・・ 人間は忘れる動物で、あの阪神淡路大震災(1995/1/17)も体験しながも記憶は何か遠く薄くなってきていることを実感する。
やはり、記録に残して置くべきであり、今年(2018)はそんな年であった。

「好事魔多」と言う事か・・「諸行無常」と言う事か・・
私の二度目の手術も無事務終え、かみさんに、生前約束していた岩手の「小岩井農場の一本桜」も観納めて、一息ついた処に、地震(大阪北部-6/18)、と台風(21号-9/4)の襲来を真面に受けて我が家も大きな被害を受けた。
 此のところ、世の中は災害の多い周期に入った様だ・・。
そんな意味でも、この際、記憶を記録として残して置くべきと思って、ホームページに追加して置くことにしました(自分の為に)。

それらの記録を、概要と日付スタンプ入りのスナップ写真で、今回も北大阪地震台風21号に残して置くことにしました。
宜しかったらご覧下さい。


・・「諸行無常である」・・ (2018風の盆)。

かみさんの一周忌も済ませ、生前約束していた岩手の「小岩井農場の一本桜」も観納めて、一息ついた処に、地震(大阪北部-6/18)、台風(21号-9/4)の襲来を真面に受けて我が家も大きな被害を受けた。
 此のところ、世の中は災害の多い周期に入った様だ・・。
改めて「諸行無常」を体感させらるが・・
、・・仕方がない。

そんな中、(若干、不謹慎感もあったが・・)、台風に逆らって(開き直って・・)、何時もの様に、「風の盆と上高地・黒部・立山周遊」の五泊六日の一人旅をさせて貰いました。

追伸: 台風は予想どおり四国から、大阪・北陸へと抜けて行った。
 幸いにも、風の盆は9/4の朝迄晴天で無事に打ち上げることが出来た。
唯、我が家の被害は甚大で、屋根が吹っ飛び、隣家との路地に瓦(100枚程)剥離、落下してクーラ(室外機)、格子窓枠、ガラス戸、を破損した様だ。
その頃私は富山に居て、帰るにも、JR西も高山線も不通でどうしようもないので、親友のS氏に富山から携帯電話でHelpをお願いした。
S氏はご夫婦で神戸から駆けつけ、丸一日かけて応急処置に当たってくれた。
そして、「あんたが帰って来ても、仕方がないのでは・・、そのまま旅をつづけなよ・・後は何とかする」と応答してくれた。
その言葉に甘えて当初の予定通り(富山で連泊したので一日伸びたが)、上高地、黒部・立山、宇奈月と五泊六日の一人旅をさせて貰った。
改めて、「持つべきものは、困った時に助けてくれる親友」である。
そして又、今回、上高地の徳澤園で見た色紙に書かれた「山中他界」の書が心に染みた。
ある意味で、人生の縁と運を感じさせられる充実した旅であった。

それらの記録を、日付スタンプ入りのスナップ写真と録音で、今回も平成三十年の風の盆上高地・黒部・立山周遊に残して置くことにしました。
宜しかったらご覧下さい。


・・「また春が来た」・・ (同行二人の桜旅-2018/04/28)。

この二年間、かみさんと私が発病し、かみさんは去年の春に逝き、私しは残されて、この一年何とか後始末も終わり、気が付いて見ると、又春が来た。

「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」

昨年は、百日法要も何とか終えて、見頃と天気を計って、お骨(分骨した小壺)をリックに背負って、念願の福島県の桜旅に行って来ました。

今年は、かみさんとの約束の残りの桜を・・と計画していた矢先、私の体調が思わしくなく、又入院手術(3/26~4/5)を余儀なくされることになった。
退院(4/5)してみると、関西の桜は殆ど葉桜に成っていたが、ウェザーニュースによると岩手の「小岩井農場の一本桜」がまだ蕾であることを知り、見頃と天気を計って、4/28(土)の早朝、大阪を発った。

一本桜は、岩手山をバックに朝日を受けて凛として立っていた。

帰路は、宮古、仙台、会津、飯山、富山を新幹線とローカル線を乗り継いで四泊五日の何時もと少し違った、桜旅と言うより、鉄道の旅となった感がある。

そんな中でも、今年(2018)の桜を何時ものパターンで残して置きました。平成三十年の桜として載せております。
宜しかったらご覧下さい。


・・同行二人で「風の盆」・・ (2017年)。

二十年以上も続いていた風の盆紀行も一昨年(2015)で途切れた。
「諸行無常」である、一昨年(2015)秋、かみさんが、突然の病魔(膵臓癌)に襲われ、今年(2017)初めに逝った。
生前、「もう一度、ゆっくりと、八尾に行きたいなあ・・おとうさんは足が速いので・・」と言っていたのを思い出し、又、小壺を背負って、(追善供養も兼ねて)、ゆっくりと同行二人で風の盆と上高地へ行って来ました。

それらの記録を、日付スタンプ入りのスナップ写真と録音で、今回も平成二十九年の風の盆上高地周遊2017を私の絵日記として残して置くことにしました。
宜しかったらご覧下さい。


・・「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」・・ (2017年の桜)。

今年(2017)は格別な桜と桜旅になった。
関西では天候の影響もあり、平年より少し 遅かったが、何だか、かみさんが調整してくれたたかの様に何処(近所、又兵衛、吉野山、海津大崎、大阪造幣局、三春、会津・・)の桜も見事であったが・・。

「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」

追伸:かみさんとの生前の約束。

「一度、三春の滝桜が観たいなあ・・」
「福島の災害復興支援を兼ねて、見頃を計って連れて行く」と約束していた。
そんな中、一昨年(2015)の秋、突然病魔に襲われ、約束を果たせぬ内に、今年の初めにかみさんが逝った。
諸行無常である、とうとう見果てぬ夢にしてしまった。

百日法要も何とか終えて、見頃と天気を計って、お骨(分骨した小壺)をリックに背負って、念願の福島県の桜旅に行って来ました。

それらの記録を、日付スタンプ入りのスナップ写真で、今回も平成二十九年の桜として残して置くことにしました。宜しかったらご覧下さい。


・・「桜と山と風の盆」・・ (2016年の風の盆)。

二十年以上も続けて来た「桜と山と風の盆」への放浪旅も、去年(2015)を最後に年貢を納めたことになりました。
それでも、この季節になると、心が騒ぐのである。
そんな中、過去の記録を整理しながら「風の盆」を偲んでいます。

そして、「ディジタルでは、アナログに到底及ばない」と実感しました。

「現地で、現場でしかあの坂の街の光景や音曲の響きは肌に伝わらない・・と」

なお、今回も過去の風の盆記録集として載せて置くことにしましたので、宜しかったらご覧下さい。


・・「それでも、春は必ず来ますのや・・」 (佐野籐右衛門さん口伝)。

去年秋(2015/11)、我々夫婦は突然の危機に見舞われた。(この歳になると、其れなりに心積りもして来たが、・・)いざ自分達の番になると身辺が一変した。
年末、年始、遠出の外出もままならない老々介護の四か月が続いたが、自然の景色は冬から春へと移り過ぎて行った。
阪神・淡路大震災や東日本大震災の後でもそうであった様に、今年も桜は日本列島を北上している。
そんな中、介護の合間を縫って近所の桜を追って来ました。

それらの記録を、日付スタンプ入りのスナップ写真で、今回も平成二十八年の桜として残して置くことにしました。宜しかったらご覧下さい。


・・「風の盆と神降地と頸城三山」周遊の旅・ (2015年の風の盆) 「これが最後・・」とかみさんに言 いながら今年も八尾の「風の盆」に行って来ました。
往きは、途中下車して、昔住んだ、金沢と富山の借家を探索してみた。

そんなことで、八尾には21:00時頃に着いた。
天満町には着いた時には、地方衆が公民館の軒先に陣取って、霧雨の中を頑張ってくれていたが、其のうち、小雨を嫌って休憩に入った。
坂の町を何時もの様に西新町へと登って行った。
「水上酒店」の床几も雨宿り客で占領されていたが、24:00頃には諦めて帰って行った。
私も、酒と肴を仕入れて、諏訪町の民家の軒下に移り、朝までの居残りに備えた。
雨は、午前四時頃まで続いた。
今年は、「最後の町流し」も断念かと思っていたところ、最後に諏訪町の有志が諏訪町公民館前で、こよなくおわらを愛し、今年亡くなった高橋 治氏と坂東三津五郎さんの追悼にと・・居残ったサポーターに最後の踊りで応えてくれた。(05:00から05:30)

今回は、まあ、一流しでも見聞き出来たのは運が良かったと思いたい。

帰路は、去年と同じ様に、高山に出て(平湯で一風呂浴びて)、上高地に上がった(14:00)。

翌日(9/5)は晴天に恵まれ、明神池と穂高神社(奥宮)の周りを散策し、朝食後は上高地の絶景を堪能しながらゆっくりと河童橋まで戻り、バスターミナルからは9:30発の新島々経由で松本に出て、長野経由で、上越妙高に着いた(14:51)。 此処からは、北陸新幹線とサンダーバードに乗り継いで、新大阪に帰ってきた(19:37)。

今年の「おわら」は少しついてなかったが、上高地では、絶景と「山のひだや」に泊まれたこと、 そして、妙高山、火打山、焼山の「頸城(くびき)三山」をしなの鉄道、えちごキラメキ鉄道、北陸新幹線を乗り継いで、周遊出来たことは満足出来た、山旅、鉄道の旅であった。

今回も、そんな気儘な旅の様子を備忘録として 「おわら2015」「上高地と頸城三山の周遊」に残して置くことにしました。 宜しかったらご覧下さい。


・・平成二十七年の桜・・・「花発多風雨 人生足別離」・・

東京では、3/23開花、その後温かい好天が続き、3/31には満開と素晴らしい一週間であった様だ。
大阪でも、3/26に開花、その後好天が続いたが、満開手前で天気が崩れた。
それでも、花散らしにならず、満開は去年と同じ4/3頃であった。

そんな短い期間の中、今年も近場の桜を主に観て周った。

そして、最後は今年も、吉野の桜を・と願っています。
ただ、一年、一年体力の衰えを痛感させられる中で、はたして、そんな桜を後何回観れることやら・・・。

   年年歳歳花相似、歳歳年年人不同

それらの記録を、日付スタンプ入りのスナップ写真で、今回も平成二十七年の桜として残して置くことにしました。宜しかったらご覧下さい。


・・スイミング・マラソン(6760k)・・完泳・・

 スイミングマラソンも、1990年の10月から早朝プールに通い始めて、今年(2015)で四半世紀になる。

本州縦断、北海道縦断、九州縦断、奥の細道、四国八十八札所と結願報告に高野山まで、積算距離にして、約6600キロに成りました。
もうここらで、上がろうとも思ったのですが、 ちょうどその頃、通い続けた、スイミングプール(千里よみうり文化センター)も建て替えと、早朝コースの廃止(2015年3月31日)が決まったので、最後に、ふるさとの島を周泳することにしました

淡路島は周囲、四十里(約160k)とのことですの。で何とかその日までに、完泳したいと、群家の浜から西周りでスタートし、そして、2015年3月19日に160キロを完泳して多賀の浜に上陸できました。

四半世紀に亘ったスイミングマラソンを終えることが出来ました。 総距離にして、6760キロにもなりました。

その昔、苦し紛れに言い訳した・・ 「継続は力なり」をやっと実行できた感があります。

なお、これらの記録と淡路島紹介と合わせて今回も淡路島周泳として残して置くことにしました。
また、今までの記録は休憩室に載せていますので、よろしかったらご覧ください。


・・・今年(2014)も風の盆に行ってきました。・・・

天候不順が続く中、かみさんに、「これが最後・・」と言いながら(去年も言ったけ・・)、今年も八尾の「風の盆」に行って来ました。
何時もと違って、今回は「青春18切符」を卒業して特急を乗り継いで、八尾には13:30頃に 着いた。
今回は、時間がたっぷり有ったので、城山と山頂の秋葉神社に登って展望台から八尾の街を 一望の後、各町の公民館を一廻りしたが、
街はひっそりとし、最後の夜に控えて寝静まっているようであった。

何時もの様に、19:00頃から、踊っては休み、 休んでは踊ってを繰り返し、24:00前に最後の 輪踊りを終えて公式的なお開きになる。
しかし、これからがある意味で本番である。
午前1:30ごろから、5:00頃までが自由な街流しが繰り広げられる、
私もにこれを待っているのである。(体力と忍耐を要するが)、ここが、「見どころ、聞き処」である。
幸い天気も深夜頃から星も仰げる好条件に恵まれ、朝まで堪能させて貰った。

帰りは、始発で高山に出て(平湯で一風呂浴び)、上高地に上がった(11:30)。
上高地は生憎(予想通りであったが・・)、小雨模様で穂高も、明神も見えなかった。
河童橋で昼食とビールを頂いて後、雨の中をゆっくり小梨平から明神池を経て今夜の宿である 徳澤ロッジ着いた(14:30)。

翌日(9/5)も朝から小雨模様であった。
横尾まで行って屏風岩を観て帰る予定で出かけたが この雨では、それも危ぶまれたので途中の新村橋で引き返した。
帰りは、往路と違って明神池の「やまのひだや」の前を通って梓川の対岸を河童橋まで帰 って雨合羽を脱いだ。

上高地から(11:30)、新島々経由で松本まで出て、南小谷、糸魚川、富山、金沢と乗り継いで大阪に帰ってきた(22:20)。
今回の旅はある意味で、登山は出来なかったが、北アルプスを一周する山旅であった。
追伸:往復の電車の中で、出光佐三の伝記小説「海賊と呼ばれた男」の上下二巻を読み終えた。

そんな、気儘な旅の様子をまた、備忘録として「おわら2014」「上高地周遊」 に載せて置きましたのでよかったらご覧ください。


・・平成二十六年の桜・・・

大阪では、3/27に開花、満開は4/3頃であった。珍しく気象庁の予想「開花は早いが短命」は当たった。
そんな短い期間の中、今年も近場の桜を主に観て周った。
その他に、テレビの放映に誘われて、淀川三川合流地点の背割堤(八幡市)や、宇陀市の大野寺の小糸枝垂れ桜、又兵衛桜と、最後は絶好の吉野の桜を見せて貰った。
ただ、一年、一年体力の衰えを痛感させられる中で、はたして、そんな桜を後何回観れることやら・・・。

   年年歳歳花相似、歳歳年年人不同

いろいろなことを思い出しながら、今年も一期一会の心を持って見せてもらいました。

それらの記録を、生きて来た証左として、今回も平成二十六年の桜として残して置くことにしました。宜しかったらご覧下さい。


・・・今年の山旅は断念

風の盆も過ぎ、そろそろ山旅へと思っていた矢先、体調をくずして、今年は断念をしました。
Yさんには連続6回も連れていってもらったのに、どうやら年貢の納め時らしい。
そんな中、風の盆の帰りに立ち寄った越中万葉の写真を何とか整理することができました。

なお、ご参考までに「万葉歌碑の旅」を 載せて置きましたので宜しかったらご覧下さい。



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