第十章
研究課題・・(木の葉天目に挑戦)
・木の葉天目の下地釉薬
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1).基礎釉薬 #1 #2 #3 #4 #5
・中国カリ長石--------70% 70 75 60
・石灰石-------------- 5% 5 5 10
・福島珪石------------20% 20 15 10
・わら灰 -------------- 7
・タルク--------------- 6
・河東カオリン-------- 5% 5 10
・亜鉛華----------------- --- 5 --
・酸化第二鉄(Fe2O3)---12% 12 12 8
2).木の葉
1.椋の枯れ葉
2.桜の枯れ葉
3.橡の枯れ葉
(以下は陶芸作家の柴田厚志氏に教えて頂いた事柄です)
4.欅
5.楮
6.桑
7.無花果
8.楓
9.榎
3).葉っぱの採取時と保存方法
葉っぱは大きいのが良い(焼くと 1/4に縮小する)
採取時は枯れ葉になる前(7~9)の時期が良い。
採取した葉っぱは電子レンジで乾燥し、使用時はお湯で戻すと良い
4).葉っぱの置き方
・湯で戻した時に器に添う様に押さえる。
・本焼きの後に載せて二度焼きするのも良い(要実験)。
・アルミホイールで覆い300度程度でそっと取り除き再焼成する(要実験)。
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